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オーダーメイドEC×AIチャットボット活用ガイド|問い合わせ対応を40%削減する方法
活用ガイド

オーダーメイドEC×AIチャットボット活用ガイド|問い合わせ対応を40%削減する方法

オーダーメイドECサイトでAIチャットボットを活用する方法を解説。入稿方法・納期・価格など定型的な問い合わせを自動化し、スタッフの負担を大幅に軽減できます。

オリジナルTシャツ、カスタムグッズ、名入れ商品——オーダーメイドECは需要が伸びている一方で、問い合わせ対応の負担に悩む事業者が多いジャンルです。

「デザインの入稿方法がわからない」「納期はどのくらい?」「この素材でもプリントできる?」

こうした質問が毎日のように届き、対応に追われていませんか?

この記事では、オーダーメイドEC特有の課題と、AIチャットボットによる解決方法を詳しく解説します。


オーダーメイドECが抱える「問い合わせ対応」の課題

EC担当者
EC担当者

うちは少人数で運営しているので、問い合わせ対応だけで1日が終わることもあります…

AIアドバイザー
AIアドバイザー

オーダーメイドECは、通常のECより問い合わせが多くなりがちですよね。注文前に確認したいことが多いので。

オーダーメイドECには、一般的なECサイトにはない特有の課題があります。

1. 入稿・注文プロセスが複雑

オーダーメイド商品は、お客様がデザインデータを入稿する必要があるケースがほとんどです。

よくある入稿関連の問い合わせ
  • 入稿データの形式は何が使えますか?(AI、PSD、PNG、JPG…)
  • 解像度はどのくらい必要ですか?
  • テンプレートはありますか?
  • 入稿後の修正はできますか?
  • デザインの確認はいつ届きますか?

これらはほぼ毎日、複数回寄せられる質問です。しかも、一度説明しても新しいお客様が来るたびに同じ説明を繰り返すことになります。

2. 納期に関する問い合わせが多い

オーダーメイド商品は受注生産のため、納期が気になるお客様が多いです。

納期関連の問い合わせ
  • 注文から届くまで何日かかりますか?
  • 急ぎで欲しいのですが、特急対応はできますか?
  • 〇月〇日のイベントに間に合いますか?
  • 大量注文の場合、納期は変わりますか?

特にイベント用の注文が多いオーダーメイドECでは、「〇〇に間に合うか」という問い合わせが殺到します。

3. 価格・見積もりの確認

カスタマイズの内容によって価格が変わる場合、見積もり関連の問い合わせも増えます。

価格・見積もり関連の問い合わせ
  • 100枚注文したら単価はいくらになりますか?
  • 両面プリントの場合の追加料金は?
  • 送料込みの総額を知りたい
  • 法人割引はありますか?

4. 少人数運営で対応が追いつかない

オーダーメイドECの多くは少人数で運営されています。

役割 人数
経営者 1〜2名
デザイナー 1〜2名
製造・出荷担当 1〜2名
専任カスタマーサポート いない

製造や発送業務の合間に問い合わせ対応をしているため、返信が遅れたり、対応漏れが発生したりします。


AIチャットボットで解決できること

オーダーメイドEC特有の問い合わせの多くは、「同じ質問の繰り返し」です。これはまさにAIチャットボットが得意とする領域です。

定型的な質問への即時回答

問い合わせの60〜80%は、FAQで回答できる定型的な質問と言われています。

AIチャットボットにこれらの情報を登録しておけば、24時間365日、即座に回答できます。

カテゴリ 質問例
入稿 データ形式、解像度、テンプレート
納期 通常納期、特急対応、大量注文時
価格 単価、オプション料金、送料
支払い 対応方法、後払い、請求書払い
その他 返品・キャンセル、サンプル製作

お客様を待たせない

一般的なECサイトでは、問い合わせへの返信が数時間〜翌営業日かかることも珍しくありません。

しかし、オーダーメイド商品を検討しているお客様は「今すぐ知りたい」と思っていることが多いです。

お客様
お客様

入稿方法を確認したいけど、返事を待っている間に他のサイトを見てしまう…

AIチャットボットなら数秒で回答できるため、お客様が離脱する前に疑問を解消できます。

ある調査では、AIチャットボット導入後に初回応答時間が86%短縮(2〜5分→30秒)された事例もあります。

スタッフの負担軽減

問い合わせ対応時間を40〜45%削減できたという事例が複数報告されています。

削減された時間で、スタッフは以下のような本来の業務に集中できます。

スタッフが集中できる業務
  • 複雑なデザイン相談への対応
  • 製造・品質管理
  • 新商品の企画
  • マーケティング施策

オーダーメイドECでの具体的な活用シーン

シーン1:入稿ガイドの案内

お客様の質問
「Illustratorを持っていないのですが、入稿できますか?」

AIの回答
「はい、入稿可能です。以下の形式に対応しています。

形式 推奨解像度
PNG 350dpi以上
JPG 350dpi以上
PDF 350dpi以上
PSD(Photoshop) 350dpi以上
AI(Illustrator) ベクターデータ

画像の解像度が低い場合、プリント品質に影響が出る可能性があります。ご不安な場合は、入稿前にお気軽にご相談ください。」

シーン2:納期の確認

お客様の質問
「12月20日のイベントで使いたいのですが、間に合いますか?」

AIの回答
「12月20日までのお届けをご希望ですね。通常納期は入稿確定後5〜7営業日です。

12月13日(金)までに入稿・デザイン確定いただければ、12月20日までのお届けが可能です。

お急ぎの場合は特急オプション(+20%)で3営業日での製造も承っております。ご希望の場合はお問い合わせください。」

シーン3:価格の目安

お客様の質問
「オリジナルTシャツを50枚作りたいのですが、いくらくらいになりますか?」

AIの回答
「50枚ご注文の場合、以下が目安となります。

項目 単価
定番Tシャツ(綿100%) 800円/枚
ドライTシャツ(吸汗速乾) 900円/枚
プレミアムTシャツ(厚手) 1,100円/枚
プリント代(1色・前面のみ) 450円/枚

概算合計(定番Tシャツ+1色プリントの場合)
800円 + 450円 = 1,250円/枚 → 50枚で62,500円(税別・送料別)

プリント箇所や色数によって変動します。正確なお見積もりはお問い合わせフォームからご依頼ください。」

シーン4:対応できない質問は人間へ

すべての質問にAIが答える必要はありません。複雑な相談は人間のスタッフにつなぐことが重要です。

お客様の質問
「会社のロゴを使いたいのですが、細かい線が多くてプリントできるか心配です。データを見てもらえますか?」

AIの回答
「デザインデータの確認ですね。担当スタッフが確認いたしますので、以下のフォームからデータをお送りください。通常1営業日以内にご連絡いたします。

[お問い合わせフォームへ]

お急ぎの場合は、お電話(03-XXXX-XXXX)でも承っております。」


導入効果の実例

オーダーメイドECでAIチャットボットを導入した事例から、具体的な効果をご紹介します。

問い合わせ削減効果

指標 効果
電話・メールの問い合わせ 17〜20%削減
AIによる自動解決率 82%
問い合わせ対応時間 40〜45%削減

売上への影響

単なるコスト削減だけでなく、売上向上にも効果があります。

AIチャットボット導入後、売上が23〜25%増加した事例も

売上向上の理由 説明
離脱防止 疑問をその場で解消し、購入につなげる
営業時間外の対応 深夜・早朝の問い合わせにも即座に回答
リード獲得 チャットを通じて見込み客の連絡先を取得

顧客満足度の向上

「すぐに答えが返ってくる」という体験は、顧客満足度に直結します。

指標 導入前 導入後 改善率
初回応答時間 2〜5分 30秒 86%短縮
顧客満足度 97%以上

導入のポイント

1. まずは「よくある質問」を洗い出す

過去の問い合わせメールやチャット履歴を分析し、頻度の高い質問トップ20を特定しましょう。

順位 カテゴリ 質問例
1 入稿 データ形式
2 納期 通常納期の目安
3 価格 価格表・料金体系
4 配送 送料
5 支払い 支払い方法
6 キャンセル 返品ポリシー
7 品質 色の再現性
8 サンプル サンプル製作の可否
9 割引 大量注文の割引
10 納期 特急対応の可否

2. 情報は具体的に登録する

「納期は約1週間です」ではなく、「入稿確定後5〜7営業日でお届け」のように具体的に記載しましょう。

曖昧な回答は、結局「詳しく教えてください」という追加の問い合わせを生みます。

3. 対応できない質問の導線を用意する

AIがすべてに答える必要はありません。複雑な相談は人間のスタッフにつなぐ導線を明確にしておきましょう。

用意すべき導線
  • お問い合わせフォームへのリンク
  • 電話番号の案内
  • 「担当者から折り返しご連絡します」という選択肢

4. 継続的に改善する

導入して終わりではありません。「回答できなかった質問」を定期的に確認し、FAQを追加していきましょう。

最初は50〜60%の自動回答率でも、改善を続けることで80%以上に引き上げることが可能です。


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オーダーメイドECは少人数運営が多いため、導入・運用が簡単で、コストを抑えられるサービスがおすすめです。

選ぶポイント
  • プログラミング不要で設定できる
  • FAQや資料をアップロードするだけで学習する
  • 月額数千円から始められる
  • 無料トライアルで試せる

合同会社四次元の「AIチャットボット」なら、これらの条件をすべて満たしています。


まとめ

オーダーメイドECは、入稿・納期・価格など確認事項が多く、問い合わせ対応の負担が大きいジャンルです。

しかし、その問い合わせの多くは定型的な質問の繰り返し。AIチャットボットで自動化することで、以下の効果が期待できます。

項目 効果
問い合わせ対応時間 40〜45%削減
初回応答時間 86%短縮(数分→30秒)
スタッフの業務 複雑な相談や製造業務に集中
機会損失 24時間対応で防止

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